蓄光式避難誘導製品の納入実績
広島県世羅町
広島県世羅町への蓄光式避難誘導標識の設置概要
広島県世羅町は、2010年7月に発生した梅雨前線による土砂災害(土石流等)を教訓に町内の約150か所に避難所標識を設置しました。
夜間に大規模災害が発生することを想定し、高輝度蓄光式避難場所標識シルク印刷タイプを採用しています。
広島県世羅町へ納入した蓄光式避難誘導標識の仕様ついて
標識は、厚さ3mmのアルミ複合板を使用し、シルクスクリーン印刷にて蓄光塗料を直接印刷しています。
シルクスクリーン印刷による作成方法は、蓄光塗料と基材(アルミ複合板等)との密着性が高く、シートタイプとの比較において剥がれにくいと考えられます。
視認性の向上を図るため、蓄光面は全面発光としました。
主な仕様は以下の通りです。
・アルミ複合板(角Rなし/6㎜φ穴加工)
・標識サイズ 縦320㎜×横450㎜
・ブルーグリーン発光
・高耐候シルク印刷
図柄はオリジナルデザインですが、災害種別ごとの避難所を示す記号を使用しました。
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