蓄光式避難誘導製品の納入実績
兵庫県芦屋市
◆兵庫県芦屋市への蓄光式避難誘導標識の設置概要
兵庫県芦屋市は、津波発生時における津波一時避難施設(指定緊急避難場所)について、避難対象地域外の施設等に加え、状況に応じて避難対象地域内にある堅牢な高層建物の中・高層階など、”津波避難ビル”の活用を推進しています。(現在の津波一時避難施設・津波避難ビルは41箇所、収容人数は約43,030人)
避難計画の一環として、毎年、数基ずつ、案内標識を設置しており、今般、本庁舎東館に”津波避難ビル案内標識”を設置しました。
同市は、南海トラフ巨大地震よる津波想定を踏まえ、できるだけ短時間で避難が可能となるような避難場所や津波避難ビルの整備等による津波一時避難場所(指定緊急避難所)を指定し、津波に強いまちの形成を図っています。
◆兵庫県芦屋市へ納入した蓄光式避難誘導標識の仕様ついて
・標識タイプ:高輝度蓄光式避難誘導標識(シートタイプ)
・対応規格:JIS Z9098 屋外Ⅰ類
・標識サイズ:W600mm×H1,200mm
・ベース基材:厚み2.0㎜のアルミ板(角R加工)
・言語表示:日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語
・設置基数:1基
・発光色:イエローグリーン
・高耐候UVインクジェット印刷
・高耐候ラミネートフィルムを表面に貼付(端面エッジテープ額縁貼り)
*元請け・設計・施工:アド・サイン株式会社
*制作:株式会社コート
◎芦屋市ホームページの「津波発生時における一時避難施設」にリンク
http://www.city.ashiya.lg.jp/bousai/basho.html
◆関西地方の事例一覧
・和歌山県湯浅町
・関西国際空港 第1旅客ターミナルビル
・大阪府泉佐野市