蓄光式避難誘導製品の納入実績
㈱扇島パワー構内
◆㈱扇島パワー構内への蓄光式避難誘導標識の設置概要
同発電所は首都圏に電力を供給しており、24時間365日休みなく稼働していますが、東京湾にある神奈川県川崎市と横浜市鶴見区に跨がる埋立地の人工島であるため、首都直下地震の発生を想定した防災対策を進めるうえで、昼夜を問わず、迅速に安全な場所まで避難ができることが重要でした。
「首都直下地震での地震や津波による被害想定を踏まえ、電力不要でランニングコストのかからない蓄光式に行きついた。既設の屋外立て看板を活用することで設置コストも削減できる。」との理由から、弊社が提供する高輝度蓄光式津波避難誘導看板(焼付けタイプ)が正式採⽤されました。
◆㈱扇島パワー構内へ納入した蓄光式避難誘導標識の仕様ついて
弊社の高輝度蓄光式標識(焼付けタイプ)は、720分(12時間)後の輝度が15md/㎡もあり、屋外Ⅱ類(JIS Z9097並びにJIS Z9098)の最高スペックに位置します。
蓄光式避難誘導看板のデザインは、ピクトサインと矢印だけのシンプルなもので、誰にでも分かり易い表示になっています。
サイズは、縦300mm×横300mmと小ぶりながらも、避難誘導の手助けになるよう構内の要所に配置されました。
弊社は、今回の事例のような「既に設置している表示板等の板面の貼り替え」の提案も行っています。
粘着シートや塩ビ板等を使用すれば、熟練した技術が無くても簡単に貼り替え作業が行えます。
オリジナルデザインの蓄光式看板にご興味がありましたら、弊社営業部へお気軽にご相談ください。