蓄光式避難誘導製品の納入実績
和歌山県湯浅町
◆和歌山県湯浅町への蓄光式避難誘導標識の設置概要
和歌山県湯浅町は、”津波一時避難場所標識”を一時避難場所の登り口付近に設置しました。
和歌山県は昔から約90年から150年周期で繰り返し発生している南海トラフ地震により、過去に幾度となく甚大な被害を受けてきました。湯浅町は、湯浅湾奥に位置しており、南海トラフ巨大地震が発生した際は最大津波高11mが想定されていることから、町は現在「災害に強いまちづくり」を目指した取り組みを行っています。
蓄光式避難誘導標識(焼き付けタイプ)は、耐水性に優れた蓄光顔料を使用しているので、10年相当の屋外耐候性を有しています。
また、サイクル腐食(塩水噴霧/乾燥/湿潤に準ずる)試験(1,200時間)の結果において、目立った変化が見られないため、塩害が懸念される沿岸部での使用に適します。
◆和歌山県湯浅町へ納入した蓄光式避難誘導標識仕様について
・標識タイプ:高輝度蓄光式避難誘導標識(焼き付けタイプ)
・対応規格:JIS Z9098 屋外Ⅱ類
・標識サイズ:W600mm×H400mm
・ベース基材:厚み1.0㎜のアルミ板(角R/穴あけ加工)
・言語表示:日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語
・発光色:イエローグリーン
・設置数:1枚
・高耐候UVインクジェット印刷
・高耐候トップコートを表面に塗布
*デザイン・設計:有限会社中紀美工
*設置日:2021年2月12日
弊社は蓄光式避難誘導標識のワンストップサービスを行っています。
仕様書の作成をはじめ、標識作成に必要な基材や支柱等の準備までを提供いたします。
どうぞお気軽にご相談ください。
◆関西地方の事例一覧
・和歌山県田辺市
・関西国際空港 第1旅客ターミナルビル
・大阪府泉佐野市